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タンスに眠る着物は実は金になる。

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男の着付けは腹が出てれば簡単

      2015/08/18

私が高校を卒業した頃、母に引っ張られて呉服屋へ行った。「男やったら和服の1枚ぐらい持ってないといかん」というのが母の言葉でした。結局買ったのですが支払いは私でした。和服を甘く見ていましたが結構高いものです。まず和服が10万位、襦袢、帯、足袋で5万位したと思います。これは30年前の値段なので参考にならないと思います。着付けは親戚の叔母さんが、踊りの先生をしているので、その方に教えていただくよう母から話をしてもらいました。男性の帯の結び方は何種類か有るもののその縛り方は簡潔なもので、一人で十分結べるものです。下着にはVネックのシャツにステテコが良いです。襦袢を着る時は、右から左、左から右に襟を合わせ、そして腰紐を締めます。次に和服を羽織、上下中心を持ちお尻の出るところまで前に引っ張る。襦袢と同様左下になるように襟を合わせ、おしりが出ていることに注意して腰紐を締める。あとは角帯を締めるだけ。帯の端を右手に持ち30cmぐらい帯を山折りにする。左の帯は腰に2回位巻きつけるそして右端から1mを重ねあわせ二重にする。最初に山折りにした帯を下にして右端の二重のものを結び、帯を締める。そして山折りにした下帯を斜め下にして左からの帯で山折りの帯を結びこむ。但し男性のお腹が出ていないとタオルやバスタオルなどを入れて腹の膨らみを作ります。ですからかえって痩せていると帯が閉めにくく太っていたほうが帯は締めやすい。と言うのは帯が、腹が出ていると腰に落ち込みやすく固定しやすく締めやすい。細い人でもそのまま帯締めを行い腹の所にタオルを押し込む、という手もあります。私の若い頃は細かったため帯をするとお腹に必ずタオルを入れていました。歳を重ねるに連れ少しずつお腹も出て来て今ではタオルのいらない体になってきました。花火の時、縁日の時、盆踊りの時、その時その時に合った縛り方で着物を楽しむこれもいいものです。女性の場合は帯の結び方や着物の柄、帯の柄等男性より沢山着るものに楽しめるのだろう。私は盆踊りに行くときには浴衣に兵児帯を身体に巻きつけて行っていました。兵児帯は浴衣の着崩れがしにくく、又着崩れしてもすぐに直せるのがいいのです。踊りの列から少し外れて直したり、器用な人は踊りながら直したりと着崩れを直しやすいのです。それに比べ角帯は着崩れすると大変です。運が悪いと帯全体がゆるみ最悪の場合帯を緩めなければなりません。そして最初から結び直さなくてはなりません。ですから踊りなどをする時は緩んだら少しずつでも締め直すようにするといいでしょう。

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